フィリピンセブ島 オススメ観光地TOP10

予算10万円以下で満喫できるリゾート地セブ島! 今回は、絶対に押さえておきたい観光地10箇所をランキング形式で紹介します。

第10位 マゼラン・クロス

表記:Magellan's Cross
所在地 :P. Burgos St, Cebu City, Cebu, フィリピン

マゼラン・クロス(マゼランの十字架)とは
 探検家であるマゼランが、1521年にセブ島に到着した際に打ち込んだ十字架のこと。この木製の十字架は、削って飲む事で万病を治すと伝えられ、多くの人々が持ち帰ったと言い伝えられています。その後、本物の十字架は破壊されてしまい、現在はレプリカの十字架が打ち込まれているそうです。

中に入ると、観光客だけでなく、地元の方々がたくさんいらっしゃいます。ロウソクの火を灯し、お祈りする方々も!静かに見学しましょうね!

天井画には、フィリピン初、キリスト教の洗礼を受けたフマボン王と王女の洗礼式の様子が美しく描かれています。

第9位 サント・ニーニョ教会

表記:Santo Nino Church
所在地:Osmeña Blvd, Cebu City, 6000 Cebu, フィリピン

サント・ニーニョ教会とは
 フィリピン最古のキリスト教の教会です。この教会は、フィリピンカトリック教徒の聖地となっており、フィリピン全土から多くの人々が連日訪れます。
教会の祭壇にはマゼランから贈呈されたとされる守護聖人「サント・ニーニョ像」が安置されており、一般客も参拝できます。

サント・ニーニョ教会は、マゼラン・クロスの隣にあります。教会のベルタワーが目印です。

内部は、派手さは無いものの、神聖な雰囲気が漂います。

教会の向かい側には、大きな広場やお祈りを捧げる場所「願いの場所」があります。

赤いキャンドルをいただく場合は、必ず寄付金(1ペソ程度)を払ってくださいね!

願い事をして飛ばすと叶うと言われる風船!是非一度試してみてはいかがでしょうか。

第8位 サン・ペドロ要塞

表記:Port San Pedro

所在地:A. Pigafetta Street, Cebu City, Cebu, フィリピン

料金:大人30ペソ 子供20ペソ

サン・ペドロ要塞とは
 スペイン植民地時代に建てられた要塞です。1565年建築当初は、木製でしたが、1738年にイスラム勢力からの攻撃に備え、現在のような石造りの要塞に改築されました。その後、第二次世界大戦中は、日本軍捕虜の収容所としての役割を担っていた過去があります。
要塞内は、博物館となっており、当時の歴史を学ぶことができます。
要塞の中庭には、大砲がいたるところにあり、男心をくすぐられます。
建物内部には、写真やイラストを通じて、当時の歴史を学ぶことができます。
要塞の正面は、独立記念公園となっており、ジョギングやヨガをする人々や犬の散歩をする人々など、開放的な場所となっています。
知っ得! 要塞内の売店は、品薄!
要塞内には、売店があります。ただし、割高な上に飲み物は甘いお茶しかありませんでした。
第10位〜8位までは、徒歩で回ることができます。是非街ぶらしながら、訪れてみてください。

第7位 ローカルエリア

街ぶらしていると、現地人の生活風景を垣間見ることができるでしょう!

リゾート地として有名なセブ島にも貧しい人々やストリートチルドレンは沢山います。

是非、観光地から一歩踏み込んで現地の実態も見てきて頂きたいです。

川沿いに立ち並ぶ家々。今にも崩れそうです。ごみや糞尿も垂れ流されているため、異様な臭いに鼻を覆いたくなります。

至る所に、ゴミが散乱しています。大型ショッピンモール付近や観光地は、清掃員がいることが多くありますが、写真のような風景はあちらこちらで見られます。

外に洗濯物が沢山!東南アジアでよく見られる風景なように感じます。

信号待ちでは、高い確率で水売りの方が、声をかけてきます。

道路脇に、小さな商店が立ち並んでいる通りもあります。車通りが多い中、衛生面がどうしても気になってしまいますね。子供たちが、事故に遭わないかも心配になります。

第6位 各マーケット&デパート

セブ島民の台所カルボンマーケットを始め、セブ島には沢山のマーケットやデパートがあります。

それぞれを見比べると、客層も様々で、島内の貧富の格差に気づかされるでしょう!

露店には、フルーツやお菓子を格安料金で購入可能!ただし、お菓子の封が空いていたり、賞味期限切れの物も少なくないです。購入される際は、必ず確認しましょう!

露店の魅力は、店員さんとのやりとりです!オススメのカフェや観光地など親切に教えてくれますよ!

オススメ! ガイサノカントリーモール(Gaisano Country Mall)とロビンソンズ・スーパーマーケット

ガイサノカントリーモールは、映画館もある昔ながらのショッピングモールです。

売りは、格安な掘り出し物があること!施設は、古いものの店員さんは皆フレンドリーなのも良いところ!

ばら撒き土産は、是非ロビンソンズマーケットで!セブシティーに何店舗もあるスーパーで、朝7時〜夜9時(店舗により多少前後します。)まで営業しています。

品揃えも一通り揃っており、清潔感もあるスーパーですよ。

夜は、ホテルでお酒を飲みながらのんびりとスナックをつまむのもアリですね!

第5位 マクタン島プライベートビーチ Pacific Cebu Resort

所在地:Suba-basbas, Lapu-Lapu City, Mactan, Cebu, Zip 6015, The Philippines

マクタン島南東部にあるパシフィックセブリゾートの魅力は、何と言ってもコスパの良さ!

デイユースプラン(平日:800ペソ、休日:900ペソ)この料金内に、500ペソ分のランチ+ドリンク一杯、タオル1枚貸し出しまで付いてきます!

料理も美味しく、良心的な値段なため安心してくださいね。ただし、デイユースプランで入れるプールは全2箇所のみ!それを差し引いてもコスパ最強ビーチだと思います。

インターネットから予約ができます!HPが日本語に対応しているのも嬉しいポイントです。

知っ得! パスポートの取り忘れ注意!

入り口で、代表者一人がパスポートを預ける必要があります!帰る際、忘れないよう気をつけてくださいね!受付のスタッフさんから、特段パスポートを受け取ったかは確認されません。

私は、帰りのタクシーの中でパスポートを預け忘れたことに気づき、運転手さんに多めのチップを渡し、引き返してもらいました。

知っ得! 帰りのタクシーについて

受付の方にお願いして、タクシーを呼んでもらうことが可能です!その際、「メータータクシー」にしてもらうようお願いしてください。せっかく美しい海に癒されたのに、タクシーでぼったくられたくないですからね!

第4位 ボホール島 チョコレート・ヒルズ

表記:Chocolate Hills

所在地:ボホール島 中心地周辺

チョコレート・ヒルズとは
 乾季になると、植物が枯れることにより、チョコレートのような色合いに様変わりすることからこの名前がついたとされています。高さ30mほどの円錐形の丘が1200以上も連なる風景は、まさに絶景です。特にチョコレート色に染まる4〜6月がベストシーズン!

チョコレート・ヒルズに到着すると、レストランやショップがあるロータリーから展望台に登ることができます。

階段は、結構急ですが、写真の左側にあるような休憩スペースがあるので、安心してくださいね。

展望台からの景色です!どこまでも続くチョコレート・ヒルズ。360度広がる絶景、二つとして同じ形が存在しない丘、見事です!

第3位 ボホール島 蝶々園(Habitat Butterflies Conservation Center)

所在地:Bilar 6317 Philippines

こちらの蝶々園は、ボホール島観光地の中では、マイナーなスポットです。ただ、スタッフさんの人柄の良さと、蝶々や幼虫とふれあえることによる満足度はとても高いです。

観光客にそれぞれ園内を案内してくださるスタッフさんがつきます!その方々の人柄、愛嬌が素晴らしいのです!言語の壁を超えて、楽しむことができます!

ディズニーのキャストといえば伝わるかな?スタッフさんの面白さ・愛嬌、サービス精神の高さに支えられ、この蝶々園の評価も高いとと言っても過言ではないでしょう!

トリップアドバイザーでは、ボホール島観光スポット90軒中、8位を記録!(2019年3月現在)

園内は、ボホール島に生息する蝶々の標本を始め、

蝶が羽化する貴重な場面を目にすることも!

幼虫も蝶も触らせて頂けます!(優しくね!)

園内には、沢山の写真スポットがあり、スタッフさんが進んで写真を撮ってくれます!案内時間は、30分前後ですが、大満足な時間でした。

園内には、カフェや売店があり、そこで頂いたアイスがまた美味しかったです。ビニールをむいて食べるタイプです。見た目以上に濃厚で美味なのでぜひ召し上がってみてくださいね!

あまりにも良いサービスだったので、スタッフさんにチップを渡しましたが、とても喜んでくださいました!

第2位 ボホール島 ターシャ・サンクチュアリー

表記:Tarsier Conservation Area

所在地:Loay interior Loboc 6316 Philippiness

料金:60ペソ

ターシャ・サンクチュアリーとは
 神の使いとして信じられている世界最小のメガネザル、「ターシャ」を守るための自然保護区のこと。ターシャはフィリピン諸島を中心に生息しますが、現在は絶滅危惧種に指定されています。体重は、100g前後と手の平サイズで、大きな瞳が特徴的です。
この施設では、ターシャに触れないこと・写真のフラッシュ撮影は禁止されています。
施設内は、森林となっており、スタッフさんとともにターシャを探します。ターシャのいる場所には、別のスタッフさんがいるため、見損なう心配もありません!
ターシャは、夜行性のため、お昼時はあまり動きませんが、またそれも可愛らしいです。
ルールを守っての撮影なら、これぐらい近づいて撮影することも可能です!
園内の一部は、博物館になっており、各資料を見たり、お土産を買ったりできますよ。

第1位 ボホール島 ロボック川ランチ&クルーズ

表記:Loboc river lunch & cruise

所在地:Loboc river

料金:大人450ペソ 子供300ペソ

ロボック川ランチ&クルーズとは
 フィリピン料理をビュッフェ形式で楽しみながら、ロボック川下流を往復するクルーズのこと。ジャングルの景色だけでなく、ギターの生演奏や停留所でのパフォーマンスなど、大満足の1時間!
映えある第1位は、景色良し・味良し・パフォーマンス良しと大満足の船上ランチクルーズです。
停留所には、いくつものクルーズ船が停泊しています。受付で言われた番号の船に乗り込みます。
船内についたら、店員さんが席を案内してくださいます。席についたら、すぐに料理を取りに行きましょうね!
私は、席に案内されてからシステムがわからず、行儀よく待っていたら、隣のお客さんに「早く料理を取りに行かないとなくなるよ!」と優しく声をかけられました。
前菜からデザートまで!メニューは充実していますよ!
見てください!この景色!心地よい風に揺られながら頂く食事は、絶品です!食欲倍増しちゃいます!
食事も落ち着いた頃、1つの停留所に到着。今回は、ウクレレとダンスのパフォーマンスを見せていただきました。お客さんも一緒にウクレレを弾いたり、踊ったりできますよ!
パフォーマーの緩い感じもまた、いいのです。お昼すぎだったためか、寝そうになってウクレレを弾くパフォーマーの方もいらっしゃいました。(笑)
気に入ったらチップを渡したり、ウクレレを購入したりしても大変喜ばれます。
停留所によってパフォーマンスが異なるのも魅力の1つ!再訪したくなります!
10万円以内で充実した旅ができるセブ島!オススメ観光地TOP10でした!
少しでも参考になれば幸いです!

 

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